月曜日の3時間目は英語活動の時間です。
5年生は最初、自己紹介の仕方から始まってくるのですが、早速教材研究と小中連携が不十分だったと思うことがあったので残しておきます。反省。
私の名前の例で挙げます。
私が中学校で教わったのは
Hi, I’m Daisuke Suzuya.
という自己紹介です。それが、英語ノートには
Hi, I’m SUZUYA Daisuke.
と表記されているのです。
何じゃこの大文字!?そして姓→名の順。
英語ノートの指導書には、さらっと、「文化の違い」を理由にこの語順かつ大文字で、という解説が。
えー、いつからそうなってるの!?
そもそも、中学校ではどういう指導になっているの?
という疑問が湧き出ます。
と言うのも、ここで語順を変えたり、大文字にさせるのは簡単なんですけど、中学校での指導が上と違ったら、子どもたちは戸惑いますし、小学校か中学校の先生のどちらかに不信感を抱くことになります。
AETの先生も、中学校でどのように指導しているかはご存じないとのこと。うぅむ。
学年主任の先生が「パスポートは Daisuke Suzuyaだから、英語ノートとは違うけどこっちで教えよう。」との声。
私のクラスではそういう風に指導しましたが、自己紹介からして中学校の指導との接続が分からないとは…。自分自身反省。(英語の免許を持っている身としても大反省)
でも、こんな事で中学校に電話したらまずいかな。どうなんだろ。
もやもやしてます。